地方の課題と可能性を体感し、
地方との関わり方を考える二日間
『まだ何ができるかわからないが、地方と関わる新しいチャレンジを考えてみたい』
『地方と関わる仕事や活動をしたいが、何から始めたらよいかわからない』
『これからの新しい地方や日本の在り方について考えてみたい』
といった方向けに提供する、自分なりの地方との関わり方を考えるための二泊三日のプログラムです。
自分なりの地方との関わり方とは、決して「移住する」「就業する」「創業する」だけではありません。「町の未来を共に創る」といった地方ならではの関わり方や、都会に住みつつ関わる方法もあります。正解がある訳では無いため、参加した方それぞれに合った関わり方を考えて頂ければと思います。
東日本大震災による宮城県最大の被災地であり、千年に一度のまちづくりを行う宮城県女川町。
ここでは今、新しいスタートが次々と生まれています。
スペインタイル工房、石けん工房、グラフィティアート、クラフトビール店、ギター工房といった新たなビジネス。
公民連携による人口減少下においても持続可能な町づくり。
NPOによる町外から人・モノ・カネ・情報を呼び込む仕組みづくり。
「新しいスタートが世界一生まれる町へ。」をスローガンに、町内外の人が一丸となって新しい地域の在り方を創り出しています。
本プログラムでは、そういった事例を実際に行っている方から直接話を聞けるほか、魚市場見学や、山歩き体験、町内散策といったフィールドワークを通して、女川や地方と自分自身の関わり方や新しいチャレンジのヒントを得ることが出来ます。
<実施概要>
日程:2017年5月13日(土)~14日(日)*金曜日の夜に前泊していただきます。
以下、今年度開催予定日
・8月26日(土)~27日(日)
・10月14日(土)~15日(日)
・2月3日(土)~4日(日)
集合場所:女川フューチャーセンターCamass
(アクセス:http://www.onagawa-future.jp/access)
参加料 :通常48,000円を特別価格で29,000円(税込)
※参加料に含まれるもの・・・
・懇親会費(1日目夜の懇親会)
・宿泊費(2泊)
・食事代(2日間の朝食と昼食)
・体験代(水産加工体験、山歩き体験)
※参加料に含まれないもの・・・
・現地までの往復交通費
・2日目夜の懇親会費
定 員 :8名
応募方法:以下の申し込みフォームからお申込み下さい。フォームの送信によりお申し込みは完了です。後日担当よりご連絡をいたします。
<プログラム内容>
本プログラムは現地集合、現地解散となっています。
【1日目(金)】20:30集合
・「女川フューチャーセンターCamass」に集合
・参加者同士の懇親会
・「ホテル エルファロ」へチェックイン予定
※金曜日からの参加が難しい場合はご相談ください。
【2日目(土)】
午前:
・魚市場見学(水産業の現状と課題感を共有)
・朝食
・女川町&復興まちづくりの概要
(民間活力を活かしたまちづくり/創業支援事例/創業支援体制)
・水産加工体験
・ランチ
午後:
・震災後に創業した3名の創業者へインタビュー
・振り返りセッション
・Uターンの若者が創業したクラフトビール屋で懇親会
【3日目(日)】
午前:
・山歩き体験(山林地帯の課題感を共有)
・朝食/チェックアウト
・まちづくり会社インタビュー(駅前商業エリアにおける事業機会)
・ランチ
午後:
・町内散策
・振り返りセッション
・地方からのチャレンジを考えるワークショップ
16:00終了予定
<プログラムの案内人>
<お問い合わせ>
このプログラムに関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人アスヘノキボウ(担当:後藤)
電話:0225 98 7175
Eメール:info@onagawa-future.jp
プログラム運営:特定非営利活動法人アスヘノキボウ
協力:女川町、女川町商工会
<お申し込みはこちらから!>